軌道交通15号線 金色の車両公開

上海市で建設中の軌道交通15号線で最近、車両が公開された。

15号線のラインカラーはゴールドで、ボディカラーや車両のシートもゴールドに統一。自動運転技術を備え、自動で駅の停車位置を調整したり、車庫への運転を行ったりするという。

同線は市の西側を南北に走る路線で、最北の「顧村公園」駅から、最南の「紫竹高新区」駅まで30駅を結ぶ。また普陀区・長寧区では「長風公園」駅や「天山路」駅、「古北」駅、「姚虹路」駅、「呉中路」駅など、日本人が多く住むエリアも経由。2021年1月の開通を予定している。

~上海ジャピオン2019年12月27日発行号

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