河南省鄭州市で1月25日(月)、酔っ払いの男性が街路樹にケンカを挑み、10秒間で3回も転ぶ様子を収めた動画が、ネット上で話題となっている。
この男性は同日早朝、泥酔状態で路上を放浪。そして突然、街路樹と〝口ゲンカ〟を始め、そのまま格闘にまで発展した。ところが同日は雨で歩道が滑りやすくなっており、男性はパンチを繰り出すごとに足を滑らせ転倒。頭にきた男性はついに木に掴み掛かったが、やはり足元が覚束なく、地面に倒れ込んでしまった。
この動画を受けネット上では「3対0で木の勝利」と判定を下す一方「泥酔はみっともない」と批判の声も出ている。
~上海ジャピオン2021年2月5日発行号