日本人料理人が在籍
東京に3店舗を構える人気店「築地青空三代目」の海外1号店で、築地本店と変わらぬネタの味と豊富さで評判の「築地海幸三代目」。2011年のオープン以来同店の料理長を務める鈴木氏や板前の望月氏をはじめ、常時4~5人の日本人職人が、築地や長崎などから空輸した新鮮な魚介を見事にさばく。
早春のこの時期、ホッキガイをはじめとする貝類やサワラ、ヒラメが旬。握りは、すべて下味を付けて提供。マグロにはユズが香る自家製煮切り醤油で、イカやホタテは岩塩とスダチで味付けし、素材の旨味が引き立つよう処理を施す。「釣りあじ」(各40元)や「金目鯛」(65元/各貫)など、旬の魚介を味わってもらいたい。そのほか「天ぷら盛り合わせ」(120元)などの一品料理も豊富。なお長楽路店では8年連続で毎月1回、マグロの解体ショーを実施。当日は、マグロ料理を特価で味わえると人気のイベントで、次回開催は3月27日(土)だ。
炙り海鮮丼25%オフ
今回は、3月31日(水)まで長楽路店に限り、ランチタイム時に「金目鯛入り炙り丼」(通常120元)を90元としている。ランチはほかにミニ海鮮丼付き「一代目おまかせ握り8貫」(160元)などを用意。
熟練の日本人職人に日本の魚…江戸前寿司はここ上海にもあり! 豪華なランチタイムに舌鼓を打とう。
info
住所 長楽路191号
TEL 5466-1817(日本語可)
営業時間 11時半~14時、17時半~22時(L.O.は21時半)
席数 150席、カウンター13
予算 昼60元~、夜200元~
~上海ジャピオン2021年3月5日発行号