上海市宝山区の「顧村公園」で最近、「2021年上海市桜花節(サクラフェスティバル)」が開幕した。
公園内には約110種類、1万4000株のサクラがあり、上海市内でも最大規模。同公園ではサクラフェスの開催に当たり、厳格な感染予防措置を取っているという。チケットはオンライン販売のみで、来園者はアプリ「宝山匯」で入園前日までに時間を指定のうえ、実名制で予約・購入が必要だという。
なお、開幕後初の週末となった3月20日(土)、21日(日)には、のべ6万1270人が来園。同フェスは、4月12日(月)まで開催される。
~上海ジャピオン2021年3月26日発行号