上海市では、国慶節休暇中の30度を超える真夏日から一転し、10月16日(土)頃から、最低気温が20度まで下がることがわかった。
上海市気象局によると、15日(金)まで市は熱帯高気圧の影響を受け、雨は降りやすいものの、気温は比較的落ち着いているという。しかし16日(土)~19日(火)にかけて強い冷気が南下するため、最高気温は23度、最低気温は20度まで下がると予測している。
また、この期間はにわか雨が降りやすいので、外出時には雨具や上着を準備し、体調に注意するよう呼びかけている。(10月11日)
~上海ジャピオン2021年10月15日号