上海市気象局は7月1日(金)、上海市の梅雨明けを発表した。
今年は例年より9日早い梅雨明けとなり、期間も平均19日間より2日短かった。6月12日(日)の梅雨入りから30日(木)まで市内は気温の高い日が続き、35度以上の日は合計5日と、1893年以来歴代3位の多さだった。雨量も少なく、30日(木)20時まで平均雨量は61・8㍉と、例年の7割減。梅雨らしさを感じないという市民も多かった。
同局は梅雨明け後の市は午後に雷雨となる日が続き、今後1週間は最高気温が35~36度まで上昇すると予測している。(7月2日)
~上海ジャピオン2022年7月8日配信