上海市浦東新区の臨港新片区にある上海天文館近くに、世界最大級の室内スキー場「耀建・氷雪世界」の建設が計画されていることがわかった。
このスキー場は広さ9万平方㍍を予定。アルプスの山をテーマに3種類の異なるコースや、25種類の雪遊びゲームコーナーなどが予定されている。ほかにもプールエリアやブティックホテル、リゾートホテルなども建設されるという。
また上海天文館近くでは近頃スポーツエリアを備える「星空之境海綿公園」がオープンし、パドルボードやカヌーなどの水上スポーツも楽しめるという。ほか「スターバックス」やブラジルレストラン「LATINA」もオープン予定だ。
臨港新片区は2025年までに年間旅行客のべ1500万人を目標にリゾート開発を進めているという。(8月20日)
~上海ジャピオン2022年8月26日