上海市では12月16日(金)、軌道交通12号線を西側へ延伸する工事が着工したことがわかった。
同線は開通すると、閔行区と松江区を経由、9号線に乗り換え可能となる。路線は既存の「七莘路」駅から「洞泾」駅までを結び、合計6つの駅を建設。終着駅である「洞泾」駅で9号線へ乗り換えが可能だ。
また15日(木)には軌道交通20号線第一期も着工。同線は静安区の「上海馬戯城」駅から普陀「金昌路」駅まで7駅を結び、完成すると「上海馬戯城」駅で1号線、「新村路」駅で7号線、「上海西站」駅で11、15線と乗り換え可能となる。(12月16日)
~上海ジャピオン2022年12月23日