上海市静安区の路上で6月29日(土)、米・プロバスケットボールNBAのジェームズ・ハーデン選手が、電動バイクの交通違反で警察に注意を受ける写真が、ネット上で話題となった。
市内のイベントに参加するため来海していた同選手は当時、通行禁止エリアを友人らと電動バイクで走行。また中国では、12歳以上の2人乗りを禁止しているが、友人が運転する電動バイクの後ろには成人女性が乗っていた。同選手はミニブログ「微博」上で謝罪し、静安警察の調べに応じるとコメント。これに対し上海警察のアカウントは、法律を順守するよう求めたうえ、来シーズンの成功を祈ると返答した。
(写真は新浪より)
~上海ジャピオン2019年7月5日発行号