上海市徐匯区にある「国際和平婦幼保健院」は5月14日(日)の母の日に併せ、「早産センター」を最近設立。近年増加傾向にある早産に対して予防や緊急措置により力を入れていくことを明らかにした。
同院の専門家によると、中国を含め多くの国で近年早産が増加傾向にあるという。中国における早産の割合は、1998年の5・87%から近年は10%にまで上昇し、参加では最も多い合併症の一つになっている。同センターでは早産の母親と胎児、出産後の新生児をトータルで治療・ケアすることにより、早産時の救命や生存率向上を目指すとしている。(5月14日)
~上海ジャピオン2023年5月19日