上海市疾病管理センターは最近、「砂糖入り清涼飲料水の健康表示マークと試験的応用及び効果実施法案」を制定した。
このマークは赤・オレンジ・緑の三色で、中国国民食事ガイドで推奨される1日当たりの砂糖摂取量25㌘を基準に、砂糖が多い飲料から順に赤、オレンジ、緑に分類。上海市内のマーク導入試験スポットは159箇所で、すでに一部の商業施設やスーパー、コンビニエンスストアの飲料販売コーナーでマークが掲示されている。この三色マークにより、消費者が飲料購入の際、健康意識を促すという。(8月17日)
~上海ジャピオン2023年8月25日