60年振りの涼しい夏 最高気温23.7度

上海市では8月30日(水)、集中豪雨の影響を受け気温が急低下。最高気温23・7度と、同日では60年ぶりの涼しさとなった。

同日は崇明区で降水量32・9㍉、1時間で最大14㍉となる大雨を記録。北風が吹きこみ、8月としては異例の涼しさとなった。翌31日(木)午後には気温が29度にまで上昇し、夏らしさを取り戻した。

上海気象サービスセンターによると、台風11号〝ハイクイ(海葵)〟の受け、9月10日(日)頃までは曇りや雷雨の不安定な天気が続く見込み。最高気温は30度~31度と、蒸し暑くなる予報だ。(9月3日)

 

~上海ジャピオン2023年9月8日

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