週末から中国国際輸入博覧会 バス「71路」西側沿線試運転

上海市では、11月5日(日)の「第6回中国国際輸入博覧会」開幕を控え、参加企業が揃って世界初・アジア初・中国初の新作を博覧会で公開する準備を進めている。

同博覧会は10日(金)まで開催され、展示面積が約37平方㍍、参加企業が289社と、いずれも過去最大。日本からは、2005年に中国市場に進出し、市に1号店を出店したアパレルブランド「無印良品」が初参加する。世界的に有名なデザイナー原研哉氏と深沢直人氏がデザインした新商品のカシミヤウールなどを世界初公開する予定だ。また博覧会事務局によると、今年は人工知能など化学技術の先端類展示区が増加し、世界で初めて自発的に動力を供給する義足膝関節などが注目されているという。

また同博覧会に合わせ、市の延安路を走る「バス・ラピッド・トランジット(BRT)」を用いた公共バス「71路」の西側沿線が3日(火)から、試運転営業を開始することがわかった。(10月23日)

 

 

(写真は東方ネットより)

~上海ジャピオン2023年11月3日

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