上海市緑化景観管理局によると、崇明区で収穫されるミカンの販売会が、市内10カ所の公園で11月24日(金)まで毎朝行われていることがわかった。
市林業局によると、今年のミカン生産量は、昨年と同じ水準になる見込み。最近は天気が良く、昼夜の温度差が大きいため、柑橘類の糖分蓄積が加速化し、甘味が高まっているという。販売されるミカンは、前日に収穫して分別したあと、翌朝市内の各公園に直接配送されるので鮮度抜群。500㌘当たり2・2元で、浦東新区の世紀公園2号門や、長寧区の中山公園・遊園地海賊船前、虹口区の魯迅公園南門などで購入できる。(11月4日)
~上海ジャピオン2023年11月10日