6200元コーヒー話題 パナマの高級豆使用

上海市黄浦区の南京西路に新しくオープンしたコーヒーショップで、1杯6200元のコーヒーが販売されていることが、最近ネット上で話題になっている。
市の人気スポット「張園」にオープンした同店。石のテーブルとカラフルな簡易椅子が整然と並んでいる店内では、アメリカンやカフェラッテなど標準的な価格のコーヒーも販売。店主によると、1杯6200元のコーヒーは、2023年パナマコーヒー豆コンテストで最優秀賞を獲得した豆を使用したもの。オープン以来まだ1杯も売れていないという。
ネット上では、「給料2カ月分のコーヒーだ」「店の雰囲気が病院の点滴所みたい」といった声が寄せられた。(11月11日)

 

 

~上海ジャピオン2023年11月17日

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