上海市ではドリンクスタンド「奈雪の茶」や「ハッピーレモン」「霸王茶姫」などで、商品の栄養成分をABCDの4等級に分け、表示していることがわかった。
商品の等級分けは全国に先駆け、市疾病管理センターの指導のもと実施。砂糖や飽和脂肪酸、トランス脂肪酸などの量により分別され、これらの量が少ない飲料からA・B・C・Dとランク分けされている。この等級を公表している店舗では、A・Bランクの飲み物の売上が上昇していることから、最近の消費者が健康な飲料を好んでいることがわかった。今後、この表記を各店舗で増やしていく予定だという。(4月14日)
~上海ジャピオン2024年4月19日