上海市では今年で2回目となる「小紅書・馬路生活節」が9月1日(日)まで開催されていることがわかった。
同フェスは、市黄浦区の茂名南路や巨鹿路、徐匯区の長楽路、静安区の愚園路、長寧区の愚園路など8つの路地で開催中。国内外から500人を超えるアーティストや芸術作家などを招き、音楽、芸術、ファッション、ワークショップや食べ歩きなど路地によって様々な200余りのイベントが用意されている。
さらに8月30日(金)~9月1日(日)の夕方には、黄浦区の「世博黄浦体育館」で〝夕焼けコンサート〟が開催。ほか、黄浦江に高さ20㍍のアヒルが登場し、観光地「外灘」などではアヒルの写真を撮る観光客で賑わっている。
また、8月23日(金)の開幕式では、黄浦区の世博淞園で600基のドローンによる空中パフォーマンスが行われ観客の目を楽しませた。(8月24日)
(写真は東方ネットより)
~上海ジャピオン2024年8月30日号