アイスランドの火山噴火の影響を受けて、
一部の欧州行き国際航空券の価格が昨年同時期に比べ約5%値上がりしていることが分かった。
航空会社各社は値上げの理由を、航空便の欠航による損失補てんのほか、
原油価格の高騰によるコスト増に対応するためと説明している。
また6月から10月は、欧州旅行ピークで例年値上がりすることから、
ある旅行会社では6、7月のベルリン行きを往復4000元~、パリ行きを往復5000元~販売。
昨年より5~10%値上げした。
(5月6日)
~上海ジャピオン5月14日号より