上海市の「上海財経大学」食堂で、イナゴやカイコのさなぎなど昆虫の揚げ物がメニューに登場したことが、最近ネット上で話題になっている。
昆虫の揚げ物は、先日大学内で開催されたフードフェスティバルで売り出された新メニュー。学生たちからの評判が悪くなかったため、期間限定で食堂のメニューに追加されたという。雲南省出身の学生は、「昆虫は何度も食べたことがある。揚げた昆虫もおいしかったが、食堂のスタッフは調理に不慣れなのか、焦げていて苦いのもあった」と感想を述べた。
ネット上では、「昆虫は食べたことある」「食べる勇気がない」といった声が寄せられた。(11月21日)
~上海ジャピオン2024年11月29日号