上海申通地鉄集団は、軌道交通17号線の西延長を終え、青浦区に「西岑」駅を新たに設置したことを発表した。
17号線は、既存の2・10号線「虹橋火車」駅―「東方緑舟」駅までの全35㌔だったが、「東方緑舟」駅から西へ13㌔延長し「西岑」駅を新設。11月30日(土)から「東方緑舟」駅―「西岑」駅区間の運転を開始している。これにより、17号線は合計14駅になった。「西岑」駅から「虹橋火車」駅行きの始発は5時半、最終は22時半。「虹橋火車」駅から「西岑」駅行の始発は6時45分、最終は23時46分。
一方江蘇省蘇州市高新区では最近、三菱地所とシンガポールの大手不動産会社「キャピタルランド」が共同で手掛けるオフィス開発事業「蘇州ALPHA PARK」が始動。11棟からなる大規模オフィスは、1万4000人の就業者を見込むという。(11月26日)
~上海ジャピオン2024年12月6日号