上海市黄浦区の「外灘中央広場」では9月27日(土)、中国初となる「ちいかわフラッグシップショップ」が開店したことがわかった。
開店当日は、「ちいかわ」「ハチワレ」「うさぎ」といった人気キャラクターが登場し、グッズを買い求める人々で賑わった。店内ではちいかわのマスコットやコスメ用品、食品など多数のグッズが販売されており、上海限定の「上海蟹ちいかわマスコット」なども人気だ。10月8日(水)までは完全予約制だが、以降は予約なしで入店できる。
また、楊浦区の「復興島」では9月30日(火)より、「2025上海シティスペースアートシーズン」が開幕。メイン展示エリアである「船台公園」では、中国造船所の巨大タワークレーンや開放式の高杭埠頭など、保存された産業遺跡と融合したアート空間を作り出す。国慶節期間中はドローンショーなども開催。イベントは12月13日(土)まで行われる。(9月28日)
(写真は東方ネットより)
~上海ジャピオン2025年10月10日号