開園30周年記念 双子パンダを命名

上海市浦東新区にある「上海野生動物園」は11月18日(火)に開園30周年を迎え、園内で誕生した双子のジャイアントパンダの名前を発表した。

投票の結果、メスの姉は「芊然」、オスの弟は「芊逸」に決定。「芊然」は人類と自然界との調和・共生を、「芊逸」は優れた成長を願う意味が込められている。双子は母パンダの授乳と飼育チームの丁寧なケアにより順調に成長している。

また同園では開園30周年を記念し、特別割引チケットや限定グッズの販売、特別展示などを実施し、動物保護や繁殖の取り組みを広く紹介している。(11月18日)

 

~上海ジャピオン20251128日号

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