「海峡両岸航空運輸交流委員会」と「台北市航空運輸商業同業公会」が、
5月21日(金)と22日(土)、台北で会議を行い、
その席上で虹橋空港と台北の松山空港間に6月14日(月)から、定期便を就航することを明らかにした。
上海―台北間は週往復28便が就航しているが、
上海では浦東空港のみを利用。同路線は搭乗率も高く、各航空会社は運営面で負担となっていた。
今回、市街地に近い虹橋―松山間の就航により交通の便がアップするほか、
浦東空港の混雑緩和も期待される。
就航後は、週往復14便を運航する。
なお虹橋―台北松山のチケットは、浦東―台北桃園に比べ、割高になる見込み。
このほか、台北と河北省の省都・石家庄を往復する便も新しく就航する。
(5月24日)
~上海ジャピオン5月28日号より