W杯観戦中にテレビ回線遮断 学生不満でゴミ撒き散らし

 浦東新区の杉達学院で6月12日(土)夜、学生がサッカーW杯をテレビ観戦中に、
大学側は宿舎の規定通り22時半にテレビ回線を遮断したことから、
怒った一部の学生がゴミなどを窓の外に投げ捨てる行為に及んだ。
この様子がネット掲示板で紹介され、話題となっている。
 掲示板では、学生寮の窓外に、無数のゴミが散らばる様子が紹介された。
学生課責任者によると、掲示板の件は事実だが、
指導員や学生幹部により事態は1時間ほどで収拾したという。
 また学校側はこれを受けて、W杯期間中、
食堂の閉店時間を24時半まで延長し、観戦可能にすると発表。
また、学生を処分しないことも明らかにした。
(6月17日)

~上海ジャピオン6月25日号より

最新号のデジタル版はこちらから




PAGE TOP