上海のグルメ

中華接待の備忘録~貴州五香驢肉
珍しいロバ肉を食す「天上龍肉、地上驢肉(天には龍の肉が、地上にはロバの肉がある)」。中国にはこういう表現があり、ロバ肉を栄養価の高いものとして扱っている。ロバ肉は主に魯菜(山東料理)に分類されるが、貴州省でも食さ…

JUST OPENED~ Story hotdogee仕多利熱狗
自家製ホットドッグ店1・2・8号線「人民広場」駅徒歩3分の場所に7月、アメリカンホットドッグ専門店「ストーリー・ホットドギー」がオープン。同店は、ふんわり食感のホットドッグをはじめ、オリジナルドリンクやス…

中華接待の備忘録~遵義黄粑
三国時代に生まれた小吃全国に様々な小吃(軽食)がある中、貴州省では「黄粑(ファンバァ)」が有名だ。この「黄粑」は、遵義市名産のアワとうるち米をこねて、砂糖で甘く味付けし、蒸すか揚げていただく。蒸す場合は、ちまきの…

俺のジャピコレ~普羅旺斯披薩
アメリカンスタイルピザ焼き立てを平らげる中華はもちろん、洋食屋のバラエティ豊かな上海。時々無性に食べたくなるジャンクフード・ピザを求めて、欧米人に人気のエリア「FOUND158」などに構えるピザ屋「HOMESLICE…

俺のジャピコレ~台南擔仔面
上海で台南麺を食す汁なし挽き肉麺先日、韓国料理を食べようと龍柏新村エリアに行ったんやけど、付近を歩いていたらこの店「台南擔仔面」を見掛けたんや。中国台湾は時々旅行に行くほど好きやから、当初の目的は忘れて、思わず店に入…

中華接待の備忘録~黄金小米渣
明代の皇后が愛したアワツヤツヤと輝く黄金色で、見た目にもおいしそうなこの一品。「黄金小米渣」は、甘めの味付けが特徴的な中華団子だ。これは、夏場でも一部エリアで残雪が見受けられる、海抜1600㍍の高地に位置する貴州…

今週もゴチになります~光燕
12年目の中華料理店15歳で中華料理の世界にのめり込んでから早20年。日本人料理長の内田シェフが開いた中華料理店「光燕」は今年7月、開店12年目を迎えた。老舗ホテルなどで修業を積んだ後に独立。同店では、内田氏…

JUST OPENED~Royal Patat
蘭発のフライドポテトオランダに本店を構え、同国名物のフライドポテト・ラスポテトを提供する店「Royal Patat」が6月、南京西路にオープン。同店ではオランダ人料理長ルーベン氏を招き、またオランダ…

中華接待の備忘録~遵義羊肉粉
羊肉入り現地の定番食「羊肉麺」といえば甘粛省蘭州市だが、「羊肉粉」は貴州省遵義市が有名。この〝粉〟はライスヌードルのことを指しており、これに同省遵義市名産の羊肉を投入した料理が「遵義羊肉粉」だ。遵義市は自然豊かな…

JUST OPENED~鰻蘭
土用丑の日にウナギウナギ料理居酒屋「鰻蘭」が7月、仙霞路沿いにオープン。同店はウナギ料理に15年携わってきた料理長と、上海の日本料理店で長年勤務してきた店長が常駐。注文が入ってからウナギをさばき始めるため…