スペイン料理に欠かせないリフライドビーンズは、豆の濃厚な味わい
メキシコ・アカプルコ出身のトニーです。
この店は、今年5月にオープンしたばかり。
上海へ来る前は、メキシコで20年間シェフをしていました。
メキシコ料理といっても、場所によっては、アメリカナイズされてるものが多いんだ。
どこが違うのかって?
それは、うちの正真正銘のメキシコの味を食べて、違いを確かめてほしいね(笑)。
未体験の味と出会う
愚園路に面した店の扉を開くと、「テオティワカン」遺跡にあるという、
古代アステカの壁画が目に飛び込んでくる。
日替わりランチは、サラダとフジッリスープ、
リフライドビーンズ(いんげん豆の煮物)と、ドリンクがセット。
スープは、毎日ポークやビーフ、魚と替わる。
また、各種タコス(12元~)やエンチェラーダ(65元)などのアラカルトも揃う。
コーンや豆を多用する料理は、初めて出会う味も多い。
旅行気分で、未知なる食の探求に出掛けよう。
TEOTIHUACAN(テオティワカン)
住所: 愚園路580号
電話: 6226-3098
席数: 50席
営業時間: 11時~24時(不定休)
ランチは11時~14時
予算: ランチ40元
~上海ジャピオン9月24日号より