ジャピュランガイド~致真匯(ジージェンフイ)

1つひとつ洗練された料理が登場

永新坊を見渡せる
初めまして! 
編集Iです。
僕は福井県鯖江市の出身でして。
鯖江と言えばメガネ、
という感じで顔を覚えて頂ければ幸いです。
入社のキッカケは…え? 
僕の話はもういい? 
それでは、気を取り直して。
僕が今回、潜入してきたお店はココ、
徐家匯のショッピングモール「永新坊」にある
「致真匯」さんです。
3階建てで、結構お広いんですよ。
モールの角にあるので、さほど騒がしくないですね。
窓際の席からは永新坊の広場が見渡せて、
なかなか眺めが良いんですよ。
メニューには日本語が書いてありますし、
素材名と
それぞれお料理に含まれてる量まで表示してありますよ! 
どうやら上海料理が中心のようですね。
ふむふむ、自営の農場と牧場まであると。
これは期待が持てます。 

お上品な料理たち
さあ、「特製小籠包」(32元/6個)がやって参りました。
薄い皮から肉汁が九寨溝のように透き通って見えて、
楊貴妃のようにお美しいかぎりです。
ホタテ入りピリ辛チャーハン「致真瑶柱香辣炒飯」(62元)や、
きのこのXO醤炒め「XO醤爆炒茶樹菇」(45元)も
僕にピッタリのお上品な味付けです。
カニミソとむき身の混ぜ麺「現折蟹粉撈麺」(88元)は、
たっぷりカニ身が乗っていたのですが、
混ぜると案外少なく見えてしまうものですね。
ではお会計を…うーん、
新米の僕には結構キビシイですね。
次回も頑張ります。 

~上海ジャピオン04月27日号

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