ポップな空間で和食に舌鼓
南京西路 2月8日
黒とピンクの空間
南京西路の商業圏から少し離れた通りに、一風変わった内装の日本料理屋「黒方料理」がオープン。
店内はショッキングピンクの壁にモダンアートが飾られ、黒のテーブルとイスが映える。
ピンクの光を放つカウンターや、ソファーに座ると、より一層幻想的な気分に浸れるだろう。
同店は、平日夜と週末昼は1人118元のオーダービュッフェ(2時間制限)を行う。
身長120㌢以下の子供は半額、3歳以下は無料と、家族で肩肘張らず食事できる値段設定は◎だ。
1.盛り付けも一工夫された「刺身盛り合わせ・中」(188元)、色鮮やかなカクテル「ブルー・スリング」(25元)
カクテルで和食を
気になる料理は、内装とはうって変わって純和食。刺身や寿司、煮物など約90種類用意。
中でも酒の進む「蛤の酒蒸し」(30元)や「鮭のかぶと焼き」(40元)などの蒸し物、焼き物がオススメだ。
またビュッフェでは、ビールや清酒のほか、コーヒーリキュールとコーラを使ったオリジナルカクテル「ブラック・ビビッド」(25元)や、海を連想させる「ブルー・スリング」(25元)も注文可能。
カクテルを飲みつつ和食を頂く…普段と違った新鮮な感覚を楽しもう。
10人以上の来店で、1人分のビュッフェ代金が無料となる。
2.ピンクと黒が奏でるセンスの光る店内
日本料理 黒方料理
住所: 茂名北路65号
TEL: 5228-6575
営業時間:11時~23時
~上海ジャピオン3月27日 発行号より