やあ!僕はここで10年間メインシェフとして働いているんだ。店名の「塔啦」は、モンゴル語で「草原」の意味。モンゴル料理のメインである羊肉は、内モンゴル自治区の大草原にある自社牧場で育てていて、肉の旨味がしっかり楽しめるよ。
店内と外それぞれにパオを模した個室を用意しているのも特長さ。モンゴルの大草原にプチトリップした気分で一度本場のモンゴル料理を味わってね。
徐家匯でモンゴル旅
徐家匯の飲食店ビルにあるモンゴル料理店「家在塔啦」。エレベーターを降りると、移動式住居「パオ(ゲル)」がお出迎え。屋上にある、15人収容のパオの中でも食事を楽しめる。また店内には小規模なパオやテーブル席を用意。
ランチセットは、骨付き羊肉のローストに前菜や白米、モンゴル式ミルクティー「ツァイ」が付いて通常48元。こんがりと焼き上げた羊肉は、肉の旨味をガツンと感じる。また「羊肉麺セット」や「肥肉麺セット」、「羊肉炒飯セット」(各通常48元)も登場。なお期間中、「ランチセット」を10元引きとしている。
一味違った羊肉を堪能しよう。
info
店名 家在塔啦
住所 天钥橋路214号伊尚匯購物中心4階
TEL 6417-7277
営業時間 11時~14時、17時~21時半
席数 約200席
予算 ランチ38元
~上海ジャピオン2017年9月1日発行号