豚骨醤油ラーメン(25元)は店のイチオシ必食メニュー。
ドンブリをお湯で温めてから提供する
煮込むこと18時間
浦東の世紀大道駅から歩いて数分、商業レジャー施設「96広場」近くに
名古屋の人気ラーメン店「爛々亭」がやってきた。
同店の看板メニュー「豚骨醤油ラーメン」(25元)は、中太麺を使ったいわゆる「横浜家系」ラーメン。
もっちりシコシコの自家製麺は最後の一口まで弾力を保ち、濃厚スープにほど良くからむ。
スープは、豚骨が溶けてなくなるまで約18時間煮込んだコラーゲンたっぷりの豚骨ダシがベース。
泡立つようにマイルドな舌触りで、うっすらと自然のとろみがついている。
醤油の風味と調和し、ライス(3元)ともよく合う。
店内はオープンキッチンで、テーブルとカウンターを用意。1人でも入りやすい
具も妥協しない
同ラーメンの具はチャーシュー、ほうれん草、のり、うずら卵、わけぎの5点。
ほうれん草のほのかな苦味が味覚を刺激し、胃や舌を疲れさせない。
のりは厚手で、ピンと角が立っている。
このほか、「豚骨味噌ラーメン」(28元)や「つけ麺」(30元)に、
ビール(12元~)や日本酒(180元~/4合)なども用意。
夜は仲間と一杯やるのもいいだろう。
10月末まで「ジャピオンを見た」で、ライス1杯サービスする。
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?爛々亭
住所: 東方路738号裕安大厦106(×張楊路)
TEL: 5058-3235
営業時間: 11時~14時、17時~22時
席数: 34席
予算: 約30元
~上海ジャピオン9月25日号より