解説
総経理が、しばしば発するこの言葉。
社員が心配しすぎる際や深く考え過ぎている際など、
宥めるようにして用いられる。
このほか、「新しいね!」などの名言も残す。
今回の要点は、副詞
「大概da4gai4(おそらく~だろう)」の用法。
「大概有二十公里(後約20㌔あるだろう)」、
「大概是他錯了吧(おそらく彼の間違いだろう)」のように、
後ろに目的語となる文を伴う。
類似語に「恐怕kong3pa4」があるが、
「恐怕要下雨(おそらく雨だろう)」のように、
よくない結果が予測される場合に使用する。
~上海ジャピオン2013年5月10日号