お医者さんの御用達~ハスの実

自律神経の乱れにハスの実

――健康診断で異常はなかったのですが、最近動悸がします。

先生 動悸の原因には様々なものがありますが、春は自立神経の乱れから不調が出る人がいます。自立神経を整えるために「ハスの実」を食べてみましょう。

――実の部分を食べるのですね。

先生 はい、ハスの実は豊富なタンパク質、鉄などの微量元素、カルシウム、リン、カリウムといったミネラルを含みます。これらは、強心作用や交感神経のバランスを調整する役割があり、不眠や動悸、イライラするといった、自立神経失調を和らげる効果があります。

――食べ方を教えて下さい。

先生 ハスの実粥が食べやすいでしょう。材料は、ハスの実10㌘、コメ50㌘、アワ50㌘、クコの実・氷砂糖適量です。ハスの実を水に漬けて、冷蔵庫の中で6~8時間置き、その後洗います。コメとアワを研ぎ、ハスの実とともに、適量の水を加えて、2030分煮込み、途中クコの実と氷砂糖を加えましょう。朝食または夕食時に毎日食べるといいですよ。ハスの実スープも、身体の熱をとる作用があり夏にオススメです。ハスの実は腹が膨れるので、一度にたくさん取ってはいけません。また必ず火が通るまで煮てから食べて下さい。消化不良の人は慎重に食べましょう。

~上海ジャピオン2021年4月16日発行号

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