お気に入りの薔薇グッズが大集合!
川西さんの紹介で伺った戎嶋さん宅には、薔薇グッズがいっぱい。至るところに薔薇の花が咲いていた!
部屋はまるで花畑
薔薇が薔薇を呼ぶ
9年前の結婚を機に、インテリアに興味を持ち始めた戎嶋(えびすじま)聖子さん。花柄にこだわっているうちに、行き着いたのが「ピンクの薔薇」だった。
薔薇グッズのコレクションは、食器、ダイニングチェア、ソファカバー、ベッドカバー、洋服、アクセサリー、スニーカーにまで及ぶ。中でもお気に入りのティーセットは、食器市場で探し出したものだ。部屋に漂うのは、もちろん薔薇の香り。さらには、「今日はすべて薔薇をモチーフにしたものを身に付けています!」と、薔薇の柄の入った服を明るさ満点の笑顔で見せてくれた。
結婚記念日には、ご主人の一郎さんから必ず薔薇をプレゼントされるという。昨年、聖子さんと息子の大翔くんがまだ日本に居た時も、単身上海に来ていた一郎さんから薔薇の花が届けられた。
また、聖子さんの薔薇好きは友人の間でも有名。時には、「このお財布、気に入って買ったんだけど、よく見たらピンクの薔薇だったので…。私が持っていたらいけない気がする(笑)」と、プレゼントされることも多いそう。薔薇が薔薇を呼んでいるようだ。
▽聖子さん(右)と大翔くん
大好きな薔薇を作る
温かい家族に囲まれて
薔薇好きが高じて、最近習い始めたのが粘土細工だ。聖子さんは軽量粘土を用いて、まるで生花のような薔薇を作り上げる。まだ始めて間もないが、先生に手伝ってもらいながら、大好きな薔薇作りに励んでいる。
「お気に入りの薔薇グッズに囲まれて幸せな気分に浸りウットリするのが幸せ」という聖子さん。来年2月には第二子を迎える予定。聖子さんは薔薇グッズだけでなく、温かい家族にも囲まれて、更に幸せで充実した日々を送っていく。
物件情報
◇地区:長寧区
◇間取り:3LDK 160㎡
◇家賃:非公開
◇築年数:5年
◇サービス:家具家電込み、管理費込み、オートロック、日本人学校バス、BS1、BS2、NHKワールド、スポーツジム
⇒NEXT WEEK
戎嶋さんの自慢のお隣りさんは、
粘土教室の先生をしている大口さん宅
ゆったりとした広いお宅には、大きなツリーやトナカイが飾られ、クリスマスムード一色!
~上海ジャピオン12月7日発行号より