世界最速列車登場 時速約417㌔

 試験運転中の上海と杭州を結ぶ「滬杭高速鉄道」で、
9月28日(火)、試験運転で時速416・6㌔を記録した。
同記録は、営業用車両の試験運転として、世界最速。
 同路線は全長202㌔で、上海虹橋旅客ターミナル駅と杭州東旅客ターミナル駅を結び、
全9つの駅を設置する。
正式運行後は、営業最高速度を時速380㌔とし、全区間を38分でつなぐ。
 鉄道関係部門によると、開業日は10月20日(水)前後を予定し、
1等席のチケット価格は、100元以上となる見込み。
(9月29日)

~上海ジャピオン10月15日号より

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