鉄道旅客規則を改定 小児身長基準引上げ

 鉄道部門は10月30日(土)、「鉄道旅客運輸規則」を改定し、
12月1日(水)より施行することを明らかにした。
これにより、1997年12月以来初めて、小児料金を適用する身長基準を10㌢引き上げる。
 現行では、小児料金は1・1~1・4㍍の児童に適用されているが、今後は、1・2~1・5㍍となる。
なお上海では、既に同料金規則を適用しており、「滬杭高速鉄道」においても、
新幹線(動車組)車両内の身長基準ラインの修正を行っている。
(10月31日)

~上海ジャピオン11月5日号より

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