浦東三林万博機能区域経済発展促進センターは、1月10日(月)、
上海万博浦東会場の南西に位置する後灘エリアを「浦江耀華国際商務区」として開発し、
約5年をかけて建設することを明らかにした。
同区は、北は上海万博Cゾーン、西は黄浦江、東は済陽路、南は川楊河に囲まれる、
面積1平方㌔メートルの区域。
将来的に、延べ床面積で計190万平方㍍となるビル群の建設を見込む。
また同区では、建築物の高さ制限を実施し、高さ275㍍までのビルの建設が認められる。
なお、陸家嘴地区のような地上の混雑を回避するため、
各オフィスビル間を、地下通路で結ぶ計画が立てられている。
(1月11日)
~上海ジャピオン1月14日号