出稼ぎ労働者の帰りの遅れ サービス業などで人手が不足

 今年は沿岸部を中心に、春節に帰郷していた出稼ぎ労働者たちの出稼ぎ先に戻る時期が例年よりも遅れ、
上海市内でも労働力密集型企業や、飲食などのサービス業では、人手不足が深刻となっている。
2月17日(木)の元宵節を過ぎれば、次第に緩和される見込み。
 虹口サッカー場など市内4カ所では、12日(土)の午前中に大規模な就職説明会を実施。
多くの求職者が訪れたが、企業が求める人材は少なく、物価の上昇や最低賃金の引き上げなどの背景もあり、
人材獲得のためには賃金を上げるしかない状況になっている。
関連部門が昨年、700余りの企業を対象に行った調査によると、市では約15万人の労働者が不足しており、
特に工場生産業や技術職の分野で不足が顕著だという結果となった。
 また上海駅北広場には、10日(木)、
LEDを使用した高さ約10㍍の出稼ぎ労働者向けの求人広告塔が2台設置され、人々の注目を集めた。
(2月12日)

~上海ジャピオン2月18日号

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