上海国際サーキット場は、6月9日(土)と10日(日)の2日間、同サーキット場を一般に無料開放すると発表した。これは「スポーツ推進月間」イベントの一環で、北京オリンピックに向けて、市民のスポーツへの関心を高めるのが狙い。
開放するのは、上海F1GPでも使用されている一周5451.24メートルのサーキットコース。期間中は、自家用車でも安全点検に合格すれば、同コースを2周走行することができる。ただし、車種は「大衆」ブランドに限る。なお、車には運転手以外に3人まで同乗することができる。
関係者によると、来年からは毎月、今回と同じように同サーキット場を開放する計画もある。
(5月24日)
~上海ジャピオン6月1日発行号より