洗濯経験無い船員 母親が洗濯に赴く

 4月21日(木)夜、上海市虹口区の呉淞港で、外国船籍で働く船員の元に、
その母親が乗船許可証を取得せず赴き、大量の洗濯物を引き取っていたところを警察が発見し、
取り調べる出来事があった。
 同船員は大学を卒業後、今年の1月に国際船員となったが、家事を全くしたことがなかったため、
出港後1カ月以上洗濯をしていなかった。
今回の出来事を受け母親は、今後は息子に洗濯を学ばせ、自立させると話している。
(4月22日)

~上海ジャピオン4月29日号

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