市交通局が8月2日(木)、ことし下半期の市の重点交通計画を発表した。
同計画では、年内に、軌道交通1号線の終点を共富新村駅から富綿路駅まで北へ4キロ延長する。その区間には、3つの駅を新設する。
また、4号線の未完成路線も、塘橋駅、南浦大橋駅、西蔵南路駅、魯班路駅の各駅の営業を開始し、年内に環状路線として完成する予定。
このほか、先月から一部地域でスタートしている、バスと軌道交通の乗り換え割引サービスも、10月から市内全域で正式に開始する。
(8月3日)
~上海ジャピオン8月10日発行号より