10号線で列車迷走 信号系統改良が原因

7月28日(木)19時6分、軌道交通10号線「龍溪路」駅で、航中路行きの列車が、
別方向の「虹橋火車駅」駅方向に向かう出来事があった。
列車は次の駅の「上海動物園」駅で停車し、乗客にケガなどはなかった。
同日夜に乗客がマイクロブログ「微博」で、この出来事を書き込んだところ、
瞬く間に5000回以上転載され、ネット上に広まった。
これに対し市地下鉄運営管理部門は、信号システムのバージョンアップ時の
システムエラーが原因とし、市地下鉄の公式「微博」上で謝罪の意を表している。
(7月29日)

~上海ジャピオン8月05日号

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