水泳の第14回世界選手権（世界水泳）の閉幕式が、７月31日（日）、
メイン会場となった上海市浦東新区の東方体育センターにある、
屋外飛び込みプール「月亮湾」で行われ、16日間の熱戦が幕を閉じた。
同選手権は、史上最多の１８１の国と地域から約２２００人の代表選手が出場。
競泳や飛び込み、水球などが行われ、アメリカが17個の金メダルを獲得し、
１位となった。２位は15個の中国、３位は８個のロシアだった。
日本のメダルは銀が４個、銅が２個に終わり、２００５年以来３大会ぶりに
金メダルがゼロだった。
なお、同日市体育局の責任者は、８月８日（月）より１カ月間、
屋外飛び込みプール「月亮湾」を無料で開放することを発表。
具体的な無料招待券の配布方法などは、未定となっている。
（８月１日）

?～上海ジャピオン８月０５日号