狂犬病8カ月で6件 咬傷件数は4万件超

上海市疾病予防コントロールセンターは、9月7日(水)、
今年1月~8月までの期間中、市の狂犬病発症件数が6件
だったことを明らかにした。
また今年上半期においてペットに咬まれて負傷した人は、
4万5738人に達し、昨年同期比で40・04%増となった。
咬まれた人のうち85%が上海戸籍を持たず、ほとんどの人が
郊外や僻地で咬傷事故に遭遇している。
市衛生局は、一部の市民がペットの登録や、予防接種をせずに
いることが、狂犬病などを蔓延させる一因となっていると指摘する。
(9月8日)

~上海ジャピオン9月16日号

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