公安局交警部門は9月18日(火)、むやみに鳴らされるクラクションの取り締まりについて、今後は取り締まりの対象をさらに拡大していく方針を明かした。
特に、交通ルールを守らない歩行者や自転車が、こうしたクラクションの大きな原因になっているとして、今後はクラクションを鳴らした運転手に加え、それを誘発した側も、処罰の対象とする構え。
市では、6月1日から、危険回避などやむを得ない状況外でクラクションを鳴らした車輌に対し、最高200元の罰金を課している。
同部門は、違反者が言い逃れする場合に備えてレコーダーを携帯するなど、取り締まりの強化に力を入れている。
(9月19日)
~上海ジャピオン9月28日発行号より