元宵節の2月6日(月)を前に、上海市蒙自路で開催中の上海万博記念展では、
4日(土)、5日(日)の2日間限定で、元宵節記念スタンプを発行。
これを目的に、4日(土)だけで約2000人のスタンプ収集者らが会場を訪
れた。
当日は、来場客が早朝からスタンプを押すまでに6時間以上待ちとなる行列を
形成。
会場では、スタッフが押印作業に追われる様子が見られた。
また、万博開催時に日本産業館で人気を博した「黄金トイレ」と、壁面を登る
ロボットの展示も開始したほか、スペイン館の目玉だった巨大赤ちゃんロボット
に、春節にちなんだ赤い腹掛けが着せられ、来場者の注目を集めた。
(2月6日)
~上海ジャピオン02月10日号