銅川路の水産市場が移転へ 環境改善のため2年かけて

市内最大の水産市場である銅川路市場が、ことし3月頃から近隣の東方国際水産センター内に移転することが、1月9日(水)発表された。市場環境の整備のため。
 移転するのは、いずれも銅川路にある、銅川水産市場、瀘西水産市場、曹楊総合市場の3つ。これらは、総合すれば市内水産品消費量の約7割を占める主要市場だった。完全移転には2年を要する見込みだが、春節など水産品需要が高まる時期を考慮し、一部では移転中も営業を続ける。
 移転完了後は、衛生や安全面の管理を従来よりさらに強化した、巨大水産市場が生まれることになる。(1月10日)

~上海ジャピオン1月18日発行号より

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