老舗スーパー百佳超市が撤退  一時は14店舗展開も全店閉店

上海市静安区南京西路の商業施設「梅龍鎮広場」地下1階にある大型総合
スーパーマーケット「パークン・ショップ(百佳超市)」が、5月13日(日)、
営業を停止した。
同店は、中国香港を中心に約300店を展開するスーパーで、1994年、
市初進出の外資系高級スーパーとして開店。
一時は市内に14店を有するまでになったが、現在長寧区古北エリアに残る、
同系列の高級スーパー1店も21日(月)に閉店し、全店撤退する予定と
なっている。
経営側によると、賃貸契約満期が閉店の原因としているが、上海商学院の
教授は、同店の市における長期的戦略の欠如が撤退を招いたと分析している。
(5月15日)

??~上海ジャピオン05月18日号

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