上海市軌道交通２号線を走る列車で最近、男性の声による自動放送を
試験的に実施している。
同放送では、中国語は女性、英語は男性となっており、好評であれば
今後、全線で採用する予定。
市軌道交通における車内自動放送は、10数年の歴史を持ち、これまで
全て女性の声が使われていた。
今回の試みに対し、乗客からは、男性アナウンスは女性に比べはっきり
としているといった声が上がるなど、話題になっている。
（５月23日）

～上海ジャピオン０６月０１日号