徐家匯駅の地下ショッピングモールが、4月7日(月)21時から閉鎖され、リニューアルに向けた全面的な改修工事に入った。これに伴い、同駅の1~7号出入口も封鎖される。竣工は年末から来年初頭の予定。
同所は、徐家匯地下モールとして約10年の歴史があり、アパレル系を中心にして約200軒の商店が並んでいた。閉鎖直前の週末には大掛かりなセールも開かれ、残った商品を売りさばく店員と客で大きな賑わいを見せた。
モールを管理する上海申通地鉄資産経営管理は、多くの商店はリニューアル後の再営業を希望していると明らかにしつつも、出店店舗は入札によって新たに決定する方針を示している。(4月8日
~上海ジャピオン4月11日発行号より