過去最高の平均売上額 労働節中の経済効果に変化

ことしから労働節が短縮されたことで、同期間中の経済効果に、例年との違いが出ている。
 市内商業施設による売上額は、5月1日(木)~3日(土)までの3日間で総額21・92億元にのぼり、1日当りの平均額は7・31億元に上った。これは労働節中の数値としては過去最高。休日の短縮により、消費が短期間に集中したためと見られている。
 また、労働節休暇の短縮により近場への旅行客が殺到し、上海近郊エリアではホテル予約率が昨年に比べて約30%増加した。(5月4日)

~上海ジャピオン5月9日発行号より

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